1、特長
* 紫外線照射により短時間硬化が可能であり、ラインのスピード化が可能である。
*一液性で混合の必要がなく、省力化が容易である。
* 硬化後、伸びのある柔軟な硬化皮膜を形成する。
* 耐濕性、耐候性、耐熱性などの耐久性に優(yōu)れている。
* ガラス、プラスチック、金屬に対し強力な接著力が得られる。
2、主な用途
* ガラス、プラスチック、金屬の接著、コーティング等
* 時計ガラスの張り合わせ等
3、硬化前の性狀
外観
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目視
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無色透明液體
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粘度
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JIS K 6833 BL型回転粘度計 30rpm 25℃ mPa?s
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1000
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比重
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JIS K 6833 比重カップ法 25℃
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1.03
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屈折率
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25℃、ND
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1.47
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4、硬化物の特性
硬度
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JIS K 7215 ???? D 25℃
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60
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引張強度
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JIS K 6251 JIS2 號??????、MPa
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10
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伸び率
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JIS K 6251 JIS2 號??????、%
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300
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ヤング率
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JIS K 6251 JIS2 號??????、MPa
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100
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吸水率
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2時間煮沸
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+2.0
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硬化収縮率
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水中置換法 %
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9.0
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ガラス転移點
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TMA法 ℃
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47
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線膨張係數(shù)
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TMA法 ガラス転移點以下 /℃
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8.7×10-5
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ガラス転移點以上 /℃
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4.6×10-4
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5、接著力試験
引張剪斷接著強度 JIS K 6850、3000 mJ/cm2照射、MPa
ポリカ/ガラス 5.5
ABS/ガラス 3.7
ナイロン/ガラス 4.4
6、硬化方法
製品を鉄板上に厚さ約1mmになるよう塗布し、ベルトコンベア式UV照射裝置を使用紫外線照射を行う。
標準硬化條件(タックフリーによる確認)
UVランプ 高圧水銀燈
紫外線照度 50-200 mW/cm2
紫外線照射量 3000 mJ/cm2
*硬化速度は被著材質、紫外線照度、製品の塗布量、厚みにより変化します。
7、容器形態(tài)
容量 容器
50g ノズル付きプラスチック容器
250g ノズル付きプラスチック容器
8、保管
* 25℃以下の冷暗所に保存してください。
* 不純物の混入を防ぐため、異なる容器で使用する等、1度出した液は元の容器に戻さないで下さい。
9、使用上の注意
一般的な取り扱い
* 硬化速度は光源の種類、照射距離によって変化します。
* 紫外線のあたらない部分や影になる部分は原則的に硬化しません。
*容器を日光のあたる場所および 40℃以上の溫度の高い場所に保管すると硬化することがあります。その際、硬化時に熱が発生し、容器の破損や、有機ガスが発生します。「8.保管」の項目を參照して保管を行ってください。
暴露防止及び保護措置
*皮膚に付著した場合、體質によって炎癥を起こすことがあります。皮膚に付著した場合直ちにウエス等で拭き取り石鹸水で洗浄して下さい。
* 目に入った場合は直ちに水で洗浄後、醫(yī)師の診察を受けて下さい。
* 刺激臭がありますので、臭気を吸い込まないようにして下さい。取り扱い作業(yè)場及び硬化設備では局所排気を行って下さい。
製品の用途について
* 工業(yè)用途向けの商品です。個人、家庭內(nèi)でのご使用は避けて下さい。
* 醫(yī)療品、食品に接する箇所には使用しないで下さい。
廃棄
* 廃棄するときは容器を密封して産業(yè)廃棄物として処理して下さい
その他の情報
* 消防法の危険物第4類第3石油類に該當します。火気のある場所では使用しないで下さい。
* 本製品を**に取り扱っていただけるよう、製品**データシートをご參照下さい。
10、注意
本技術資料は當社規(guī)定の試験によるデータ、各種資料に基づき作成しています。記載內(nèi)容は作成當時のもので、新しい知見及び試験結果等により改定されることがありますのでご了承下さい。記載內(nèi)容は情報提供であり、品質保証をするものではありません。當社規(guī)定外の試験方法により生じる結果、誤った使用方法によって生じる事故については責任を負いかねます。御採用にあたっては本製品の使用目的、使用箇所、用法に適した**対策をご検討された上、貴社の試験にてご判定の程お願いします。